1/19（日）26（日）の両日、南豊ヶ丘フィールドで行われた「第20回多摩市招待4年生サッカー大会」の結果をお知らせします。

■1/19（日）予選リーグ
TK SPERARE 1-4 南八王子SC
TK SPERARE 3-0 登戸SC
※ブロック2位

■1/26（日）２位トーナメント
TK SPERARE 1-1（PK3-2） 相原FC
TK SPERARE 0-0（PK2-3） 桜町SC
TK SPERARE 0-1 多摩小SC

多摩市内、多摩市近郊から全部で24チームが参加する、多摩サッカー協会主催の大きな大会です。

初戦は八王子王者の南八王子さん。どこまでできるのか、楽しみな試合でした。前後半30分の中で、24分あたりまでは苦しい時間がありながら、球際を頑張りながらよく頑張っていました。攻撃でも大きな展開や狭いスペースと良い場面は多々ありました。0-1と最小得点差で良いサッカーを続けていましたが、終盤になってバタバタと連続失点。理由は明白でしたが、本当に悩ましいところです

2試合目は登戸SCさん。こちらは川崎市の準優勝チームです。川崎市大会の結果を見ると、決勝Tは全てPKで勝ち上がった粘り強いチームです。南八王子さんとの試合を選手たち自身で分析させながら観戦しました。そのおかげで相手の強いところ、弱いところを理解出来ていましたが、だからと言って「強いところを消す」とか、「弱いところをつく」が出来たわけではなく、3-0の結果だけ見れば良さそうに見えますが、内容は良くはありませんでした。とりあえず1勝1敗で2位トーナメント行き決定です。

二日目は2位パートのトーナメント戦でした。試合内容的には3試合とも同じような感じで、どちらが勝ってもおかしくないような内容、力関係でした。シュートチャンスはたくさんありましたが入らない。守備はしっかり出来ていました。ポジション理解やボールに携わろうとする意識はかなり高いです。失点シーンは2点とも同じでした。

全体的な印象として、ボールを持っていないと時のポジショニングや動きなどはよく出来ていました。基本的な「絞る」「開く」「落ちる」などの動きもよく理解しています。ギャップに入ろうとする意識も強いです。出し手、受け手のタイプや、リンクマンや個で・・・など、だんだんと特徴がわかりやすくなってきました。2年生から続けているサッカーノートを必ず提出する選手は、選択し実行したプレーを言語化する力がついて来たような印象です。私が見えていないプレーや判断をハーフタイムにも話せます。強い意志を持って、こうだからこう判断したと伝えてきます。素晴らしい成長です。これらの成長を踏まえつつ、伸ばしつつ、ひとつずつ課題を克服していきたいと思います。

大会に参加いただいたチームの皆様、ありがとうございました。多摩市のチームとして御礼申し上げます。今後も交流をお願いいたします。またたくさんの応援もありがとうございました！

TKスペラーレではメンバーを大募集中。一緒にサッカーやりませんか？随時体験出来ますのでぜひグランドに遊びに来てください。お問い合わせはこちらから！