6/8(土)聖ヶ丘小で行われた多摩市春季大会4年生以下の部の結果をお知らせします。
TK SPERARE 9-0 17多摩
自転車で会場へ向かう途中に多摩市陸上競技場を通り、「勝てばここでやるぞー!」なんて言って気合いを入れてましたが、色々な事情があったみたいで出来なくなってしまいました(残念)。次の機会には必ず!
キックオフ直後に左サイドからの折り返しからの混戦をキャプテンR君が押し込み先制すると、中盤でボールを奪い慌てず急がず、サイドに展開、横パス、ワンツー、ドリブル突破等でゴールに迫り前半6得点。左右のI君、R君がゴール前に顔を出しいい形での得点でした。ただ4点あげたあたりから集中力が切れたのか少し雑なプレーも出始めました。後半、次の新しい事を始めて更に成長する為の伏線の意味合いでワンバック、サイドと中の厚みを出して、さらに点を取りに行きました。メンバーを入れ替えながら久々にオフェンスに入ったS君の得点や、今月から仲間になったR君も得点の匂いを感じさせるプレーが多々あり、後半も3点追加して9-0で試合終了。しかし点差が開いたこともあるのかちょっと雑なプレーが増えてしまったので、丁寧に丁寧にボールを扱うともっとワクワクするようなプレーが出来るよ、と話をして終わりました。
ともかく予選リーグを失点0で1位突破はとても素晴らしいです。多摩市チーム相手には3年春からほぼ失点していません。去年6月から続けてきた守備時の個人戦術、グループ戦術までは理解は進んだなとの感想を持ちました。多摩CLで一つ上の学年相手に新しい事をやり続けた結果です。失敗してもリスクを背負いすぎと言われても負けて結果が出なくても、覚悟を決めてやり続けるとこうなるんだなと実感しています。ワンバックにしてもワンバックの選手が自らボールを前進させるのは当たり前のことで、しっかりオーバーラップしてワンツーから点も決めています。そのスペースを埋めている選手が必ずいるのも、守備の約束事が守られているということで良いですね。選手には8人制サッカーの根幹の部分を常に頭に入れてもらいたいです。なぜ8人なのか。なぜ11人ではなく8人なのか。8人制で戦う上で何が1番必要なのかって。
さてここから多摩市優勝に向け決勝トーナメントに進むことになります。シルバーコレクターの異名を持つ4年生ですが、頂点まであと2勝!頑張りましょう。今日も沢山の応援有難うございました。
TKスペラーレではメンバーを大募集中。一緒にサッカーやりませんか?随時体験出来ますのでぜひグランドに遊びに来てください。お問い合わせはこちらから!