4/29（祝）稲城総合グラウンドで行われた『2025年度ハトマーク フェアプレーカップ 第44回東京都U-10サッカー11ブロック大会』の結果をお知らせします。

TK SPERARE 0-4 成瀬SC
TK SPERARE 5-2 プログレッソ

ハトマーク大会の予選リーグが開催されました。4年生6人と3年生5人の11人で臨みました。予選リーグは3チームリーグで、上位2チームが次の2次リーグに進めます。第6シードの成瀬SCさんは昨年の3年生のトーマス大会11Bの6位です。プログレッソさんも伝統的に力のあるチームなので、厳しい戦いになることが予想されました。この日の約束は「ゼロ秒で相手の自由を奪う」ディフェンスをすることで臨みました。

初戦は成瀬SCさん。一歩的に攻められる展開。相手への寄せが甘く（ゼロ秒で相手の自由を奪うにはほど遠い内容・・・）、自由にボールを回され、前半で10本近いシュートを浴びました。前半6分、7分と連続してゴール正面からシュートされて失点。後半も同様な展開。10本近いシュート浴びる。6分に右からのセンタリングにゴール前で合わされて失点。9分、左CKからゴール前で合わされて失点。後半にF君が中央から持ち込むも相手DFの寄せが早く、そのためシュートも弱くGKに阻まれ、そのこぼれ球をH君が詰めるもDFが体を張って阻止。この執念の守りは見習うべきものだと感じました。結局0-4で敗戦。

2試合目はプログレッソさん。成瀬SCさんとプログレッソさんの試合は2-0で成瀬SCさんが勝利していました。プログレッソさんは引分けでも得失点差で2位通過できる・・・そんな気持ちがあったのかも知れません。前半の試合の入りは押され気味でしたが、徐々に盛り返し、シュートを打つなど落ち着いて来ました。ボールへの寄せも1試合目の時よりは良くなっています。0-0で前半終了。後半は互角の展開でしたが、5分にペナルティエリア付近の中央からシュートされて失点。しかし、ここからTKSの怒涛の反撃開始が始まりました。相手の動きが悪くなり寄せも弱く、ボールが良く回りだします。6分にゴール近くのスローインをT君がもらい、中に持ち込みシュート。これが決まって同点。8分には中盤からの縦パスにF君が抜けてGKと1対1。これを落ち着いて決めて逆転。11分は縦パスに抜け出たH君がGKとの1対1を決めて3点目。12分、今度はハーフウエイライン付近でボールを持ったF君がドリブルで相手を置き去りにして、またもGKと1対1となりゴール。14分、T君がペナルティエリア中央付近の外からドリブルで仕掛けてDFをかわしゴール。15分には相手にDFの裏にボールを出されて失点してしまいましたが、終わってみれば5-2で勝利。プログレッソさんの名前に脅威を感じていたのは、どうやらコーチだけでした。この結果1勝1敗で予選リーグ2位となり、2次リーグ進出が決まりました。

今日も応援ありがとうございました。次の試合は5/4に南多摩グラウンドです。頑張りますので引き続き応援よろしくお願いいたします。

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