7/21(祝)東寺方小で行われた多摩市春季大会5年生以下の部の結果をお知らせします。
TK SPERARE 3-0 落合SC-B
春季大会最終戦は落合さんとの対戦でした。スコアは3-0でしたが、足にボールがつかず、内容は良くありませんでした。そんな中でも最終節に自力優勝の可能性がある状況下で、しっかり勝ち切って優勝することが出来ました。何度も自力優勝があった中で出来なくて悔しい思いをしてきましたが、心の成長を感じました。選手達はよく戦ったと思います。彼らの長い人生、プレッシャーを感じる時は、たくさんあると思います。プレッシャーを跳ね除け優勝したことは、サッカーを通しての成功体験として、ずっと心に残っていて欲しいです。
ゴールは水物です。でも得点力は必要です。では、どうしたら?と考える必要があります。個で勝負して個だけの切取りのサッカーではなく、サッカーをする茨の道を選び、個の特徴を表現しながら判断のある8人全員でサッカーをし、再現性のあるボールを動かすような事が形になりつつあり、結果が出たのは嬉しい限りです。また、今大会ベストメンバーが揃わない事がある中でも、しっかりと勝ち切りチーム全体の底上げもありました。試合後、喜びが少なく、なんでかな?と思いましたが、お母さん達が聞いたら『負けてるし完全優勝じゃないし。もう終わったから秋でしょ。』とのことで、常に次を狙い成長をする気持ちが強い選手達でした。そんな彼らから私達も刺激をもらい、指導者としても成長し、さらに刺激を与え続けなくてはと気持ちを新たにしました。
応援、サポートいただいた保護者の皆様ありがとうございました。次も頑張りますので引き続き応援よろしくお願いいたします。
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