7/13（土）聖ヶ丘小で行われた多摩市春季大会4年生以下の部決勝トーナメントの結果をお知らせします。

■準決勝
[A1] TK SPERARE 0-1 [B2] 鶴牧SC-A
■第三位決定戦
[A1] TK SPERARE 5-0 [A2] 鶴牧SC-B
※第三位

日程変更が数回あった中、そして猛暑でWBGTの制限で開催が危ぶまれる中、何とか開催できました。懸命の調整をいただいた関係役員さんのご尽力にまずは感謝いたします。ありがとうございました。

さて決勝トーナメント初戦・準決勝の相手は鶴牧Aさん。コーチがふざけて見せても選手たちの表情はさすがに固い。右手と右足が一緒に出るような雰囲気（苦笑）。プレーにもそれが表れてしまい、トラップミス、パスミスを連発。いつもなら強く行けるプレスも中途半端になり、状況判断も混乱気味。インターセプトが狙えるところでも、躊躇してしまうのかなんだか1歩目が遅い・・・。そんな中でも何とか持ち直しながら、何度もゴールに迫りました。ボールポゼッションは7-3でこちら。しかしながら・・・コーナーキックからの痛恨の失点。その後、攻め続けるもゴールに嫌われ試合終了。涙、涙、悔し涙の敗戦。

大声を出させて、気持ちを切り替えさせて、何が何でも3位は取りに行く事。絶対に必ずトロフィーを持って帰る。そんな決意で臨んだ3決の相手は鶴牧Bさん。吹っ切れたのか、準決勝とは違い固さが取れどんどん攻撃を仕掛ける。最近意識している、前から追う時の身体の向きを必ず整え、予測しインターセプトを狙い攻撃に繋げる。プレスバックを怠らない・・・がハマり出し、インターセプトから怒涛の3得点。いつの間にこんなテクニックを身につけた？というようなペナルティエリア内でのR君の3人抜きゴラッソ。I君の完璧なパスからR君が決める。守備では終始H君が後ろを閉め続け、反撃のチャンスを与えず試合終了。第三位入賞を果たしました。

予選リーグ、決勝トーナメントとあわせて得点24で失点わずか1。今大会多摩市で1番の凄い内容だったのに優勝には届かず。足りなかった部分は精神的な部分だったかもしれません。持っている力の100を出さなきゃ、出せなきゃ勝てない。60しか出せなきゃ勝てない。あらためて学びました。もうシルバーやブロンズはいらないから、秋の大会で雪辱を果たせるようさらに成長していきます。応援よろしくお願いします！

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